「うまくいっている人の考え方 完全版」を読んでみた
こんにちわ!幼少期に質問ばかりして学校の先生を困らせていたスライムです。
「何か質問はありますでしょうか?」
しーん
薬局の勉強会はこの決まり文句で終わりを迎えます。
自分もですけど大人になると急に質問しなくなります。
なんでかってふと考えました。
周りから無知って思われるのが怖いんですよね。
「あ、こいつ見当違いな質問してるな」「それくらい自分で調べろや」って
しかし勉強会が終わってからこっそり1人で質問しに行くやつがいるんです!!
そう、私スライムです。
質問があるならその場でしましょう!!!w
ただし自分で調べてもわからない質問をします。調べてわかるものはしない主義です。
けどこの本を読んで質問をオープンにしようって感じました。
「うまくいっている人の考え方 完全版」 ジェリー・ミンチントン
著者がふざけた名前していますね。
おっと失礼
50冊本を読む!の記念すべき1冊目です。
自己啓発本で自尊心とはなにか?より冒頭が始まります。
自尊心とは自分の人格を大切にする気持ちです。
自尊心を高める100の項目が書かれていて読み終わった後、前向きになれる本でした。
以下「自分の間違いは堂々と認める」の項目より
自分が間違っていることを知ると、どうしても心の奥底で苦痛を感じてしまう。
そこでもう苦痛を感じなくて済むように自分はいつも正しいと自分で思い込み、他人にもそう思ってもらおうとするのだろう。
しかし、そんなに肩ひじを張って生きる必要があるのだろうか。自分が間違っていたら、それを堂々と認めればいいのだ。いつも正しい必要はないのだから。
しょっちゅう失敗するかといって、世間から追放されることはない。
いつも正しい人が優れた人ということにはならないのと同様、失敗しても人間的に劣っているということにはならない。
まちがいを犯すということは、人間的に劣っているということではなく、人間的だということである。
自分が犯したまちがいを進んで認められるということは、人間的に円熟している証であり、健全な自尊心の尺度である。
です。
お気に入りのフレーズは
いつも正しい人が優れた人ということにはならないのと同様、失敗しても人間的に劣っているということにはならない。
いいこというじゃん。ミンチントン
昨日のスライムよりはポジティブになれたぜ。
ありがとう。ミンチントン