耐性菌の感染で初めての数字が出たニュース
こんにちわ。
こんなニュースが舞い込んできましたね。
「耐性菌に感染 国内で年間8000人死亡」初めての推計<<www3.nhk.or.jp
国内で少なくとも、少なくともですよ。
8000人が耐性菌感染で死亡しているのだとか・・・たしかに、たまにニュースで病院で耐性菌発生!なんてこともやっていますよね。
怖いなぁこのニュースで何が重要かって、今回初めて具体的な死亡数が判明した事ですよね。
抗菌薬の適正使用が求められるわけですが、未だに、風邪に対して抗生物質を処方する医師はいます。(実体験)
若い医師の方は、耐性菌に関して一定の理解があると感じていますが、個人的には高齢の医師の方
、風にフロモックス、聞かなかったら、クラビットなんて・・・ひどすぎでしょ。私の友人も数ヶ月、ローテーションで異なる抗生物質が処方されていたなんて事もありましたよ。
私は、抗生物質を飲まない主義なので、長期間抗生物質が出たことがありませんが、(出てとしても断るけど)
ただ、医師の考えを否定する行為って患者さんからしてみたら、裏切りに感じる方も一定数いるので、悔しい面もありますよ。だから薬剤師がフォローしていかなければいけないと、少なからず感じますね!
菅官房長官「薬剤耐性 影響の大きさ明らかに」と言っています。
軽症な場合、風邪薬や、ビタミン、花粉症などは、保険がきかなりますよね。今後も行政でしっかりと、対策がされるでしょう。
今回はこの辺で!それじゃ!スライム薬剤師でした。