せき止めなど市販薬について!10代の薬物乱用ニュースを見て思う事。
こんにちわ!こんなニュースを見かけました。
10代の薬物依存 40%余はせき止めなど市販薬の乱用10代の薬物依存 40%余はせき止めなど市販薬の乱用 | NHKニュース
概要は以下です。
薬局で売られているせき止めなどを「高揚感が得られる」などとして大量に飲み、依存状態になる若者が急増している実態が明らかになりました。薬物依存で治療を受けている10代の患者のうち、40%余りは違法な薬物ではなく、市販の薬を大量に摂取していたことが国の研究機関の調査で分かりました。
ドラッグストア店内ではそれに対して対策を行っています。
全国にあるおよそ2万の店舗で、先月から10代の客に対しては学生証などの提示を求めるようにしています。
私はドラッグストアに行くことが多いのですが、10代の人に対して
正直あまり聞いている場面は見たことがないなぁ。
一度に大量購入をする人に対しては間違いなく、ストップをかけれる自信はあります。
けど、複数店舗で1つ1つ風邪薬とか、一般薬、市販薬を購入されると間違いなく気が付かないよね。
高揚感が得られるなんて、そんな一時的な事に自分を犠牲にしてはいけないと思います。
鎮痛薬で肝機能障害を起こすことがあるけど、かなりの高用量です。
入院や死亡に発展してしまうケースもあるでしょう。
薬剤師じゃなくても、周りの人から止めて欲しいと思います。
ドラッグストアで働く登録販売者さんにも協力をして欲しいですよね。
きっと、田舎じゃなくて都心で多く発生しているとも予想できる。危険ドラッグが少なくなっているみたいだけど、命を落としかねないので、ぜひやめて欲しいです。
それでは、今日はこの辺で!